平素よりいつもお世話になっております、坂本光久です
私の推しが更にかわいくなったのでぜひ見てください
そうですよね、違いなどわかりませんよね。
実はピックアップがフロント・リアともに1966年のオリジナル・グレイボビンになりました。
現場に持ち出すために色々改造していた部分ふくめてデフォルト状態に戻したのです。Buzz Stoperを外し、「Fender Pure Vintage」から1966年のオリジナル・グレイボビンに交換。これでフレットナット以外はほぼオリジナル仕様になりましたね。
リアをオリジナル・グレイボビンに替えて音出してみたら「これだ!!」って感じでした。もともと購入時からリアPUだけ交換してあったので色々載せ替えて試してましたがやっぱりオリジナルPUが1番合います。パズルがピッタリ合った感じ。高域のキラッとした感じ含めてなぜこんなに現行のPUと音が違うのかわかりませんが、いいですねぇ。
いままで交換してきたJaguar リアPUのインプレは以下の通りです。
○Fender JapanのJaguar PU→パワーがない?色気が無くさっぱりした音。
○Duncan →中域が強め?まとまってる。もう少し高域の荒れ感がほしい。種類多い。
○Fender Pure Vintage→ジャキ感もあり、なかなかいい。価格も手頃。
○Lindy StealPaul →ジャズマス系になるかと思って完全にP-90のこいつを。
とはいえジャズマス系の音にはならない。ザグリ必須。
まあ本当にギターは個体差が大きいので上のインプレも当てはまらないものも多いと思うのですが66年に取り付けた印象を簡単に。ジャガーは使っているとつい改造したくなるギターNo1だと思うんですがブリッジ以外は手を加えないほうが良い気がします。ヨークのせいで発生するノイズやハウリング含めて個性ですね。
いま手持ちのヴィンテージの電装系、ピックアップとかポットをオリジナル仕様に戻すブームが自分の中にキテるんですが出音聞く限りこの方向は間違ってないなと改めて思いました。