新年のご挨拶

平素よりいつもお世話になっております、坂本光久です

遅れましたが、あけましておめでとうございます
そして誕生日のお祝い、ありがとうございました

年末年始から海外に出ていました。

昨年から勢いのあるアジア方面をよく訪れていますが
色々と考える事が増えて来ました。

肌感覚で今の日本の立ち位置が理解できる経験は
非常に価値のあるものです。
これからを担う世代の方は海外を見に行くことをお勧めします。

帰国後、誕生日の夜にギターのPickUpをDimarzio FS-1に交換しました。
ジョン・ノーラムが「あれがシングルコイルではベストだ」
と言っていたので。

交換してみたらまさにあのサウンドで驚き。

1年近く、お勧めされた高級ブランドのPUを色々試したり低域を出すためにさまざまなパーツを交換してきましたが、結局古い定番がベストマッチ。

ギターとの相性も大きいので一概には言えませんが、自分にはどれも鈴鳴りがわざとらしく聞こえたし、重心も上過ぎた。ブルースやりたい訳でもないので、FS-1みたいなハードロック寄りの太い音が自分にはピッタリでした。
何時間でも弾いていられるくらい気に入りました。


翌日、発作的に制作用のMacもMacbook Proにして、ソフトも10年ぶりにLogic に戻しました。あれこれやってましたけど結局、iBookとLogic8でやっていた10年以上前に戻ったわけですね。

移動先で打ち込みしたり譜面書いたりっていうのが一台で完結するLogicが自分には合っていたということでした。やっぱり操作感が馴染むのか、ウォーミングアップ代わりに一曲作って見ましたが早い早い。

フリーランスが長いぶん、自分一人だけの決断よりも良い結果に繋がるのではないかと機材のセレクトも含めて他の人の意見も積極的に取り入れてきました。

しかし、実際に試してみると残念ながら大抵の場合いい結果には繋がらなかったというのが本音です。コントロールフリークに思われたくは無いんですが。

もっと自分自身の決断に自信を持って
色々なことをジャッジしていきたいと思います。
ある意味、頑固さを取り戻す時期かも知れません。

長くなりましたが2020年、今年もよろしくお願いします

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