平素よりお世話になっております。
本日の更新は予告通り、やしさんことYASHIROさんについてです。何回かに分けて記事を書こうと思っておりますのでよかったらおつきあい下さい。また、本人が各雑誌やwebなどのインタビューで詳細をお話していると思いますので、そちらもぜひご覧くださいね。
普段から坂本のTwitterをフォローして頂いている皆様には随分と心配をお掛けしたようで申し訳ありません。1月〜3月はレコーディングやセッションとかもありつつのプロデュースワークだったのであまり寝る時間も無く……と言いつつもちょこちょこ酒飲む時間は意地でも作るところが流石ハードロック出身ですよね。
では実際何をしてたのかと言いますと、YASHIROさんのアルバムでは坂本はプロデューサー及びデザインディレクターとして携わっています。プロデュースとかディレクターとはよく聞く言葉ではありますがその実態はかなりマチマチと言いましょうか、様々な環境で随分と違うと思いますのでどこからどこまでとは一口には言えません。今回の件についてのみ一回まとめてみましょう。
プロデューサーとしては→
3曲提供、1曲共作、作詞一曲、8曲編曲、レコーディング・エンジニア及びディレクション、ボーカルエディット、プログラミング、ベース、キーボード、その他諸々
デザイン・ディレクターとしては→
ジャケットデザインのデザイナーさんへの指定、写真のレタッチ、カメラマンやヘアメイク、スタイリストさんの人選及びオーダー。撮影場所の確保や日程調整。
その他にクレジットは特にありませんが、各店舗用の特典映像を制作したりもしています。
書き出してみるとこんな感じですね。「なんか色々やったんだね!すごーい!」くらいのリアクションで全然大丈夫です、ありがとうございます。
特に今回、ジャケットに使う写真が重要だと思ったので色々と手を回したのですが知人の紹介で「大村祐里子さん」にお願いしました。
やしさん本人もあまり撮影されたことがないので緊張するなというほうが無理なのですが、リラックスした場の空気を上手く作って頂きました。ありがとうございます。当初狙っていたファースト・アルバムならではの期待と不安が入り混じったような、もう二度とないであろう表情をうまく収めて頂きました。きっと次の音源を作る頃には自信に溢れた顔つきになっていることでしょう。
メイクはよくお願いしているKacoちゃん、今回はじめましてのスタイリストZenさんもバッチリでしたね。皆さん本当に忙しい中ありがとうございました。
今回は本当にかなりいい撮影チームで動けたと思います。
というわけで今回は撮影スタッフの皆さんのお話でした。今後も引き続きタイミングを見てYASHIROさんのアルバムについてのお話など出来ればいいかなと思っています。
ロック!!